家づくりコラム

予算そのまま!生活レベルを下げずに理想の家を建てる方法

家づくりをしていると、あれもしたい、これも取り入れたいとどんどん理想がふくらみますよね

同時にかかるお金もどんどん膨らんでいくもの( ;∀;)

家って本当に高い買い物です。

 

よくあるのが「最初は理想の通りにプランを作ってみて、それから予算に合わせて削れるところを削っていきましょう」というやり方。

でも人間って一度『手に入るかも』と思ったものを諦めるのって、とても難しいんですよ。

で、出された見積りをみて我にかえってw、欲しかったオプションを泣く泣く諦めたり(´;ω;`)

 

できることなら、予算はそのまま変えずに理想に近い家を建てたいですよね。

実はそれ、少しやり方を工夫するだけで叶うかもしれません。

 

一生に一度の家づくりに心残りをのこしたくないのなら、できるだけ少ない予算で少しでも理想に近い家を建てましょう

 

予算や生活レベルを変えずに理想の家を建てる方法

予算内で家を建てる方法①値切る(笑)

いきなり値切るんかーい!と言われそうですがw

でも価格交渉をすることはとても大事です。

特に大手ハウスメーカーで家を建てる場合は、値引き交渉をすることで数百万円も値段が下がった例もあります。

数百万円あればもっと大きい家にできますし、その分を頭金にまわしてローン負担を軽くすることもできますよね。

値引き交渉のポイントは

  • 契約に前向きで真剣な態度を見せること
  • 他のハウスメーカーとも話をしていると伝えること(実際にプランや見積りを出してもらう)
  • 契約「前」のタイミングで交渉すること

の3点。

契約前の方が営業さんも必死になって『どうにか契約を決めてもらおう』としますからね。

逆に契約後になると、あなたはすでに「釣った魚🐟」状態なので大きな値引きは期待できないでしょう。

 

もちろんメーカー側の利益を不当に圧迫するような強引な値切りはNGですが(その前に知らないうちに自分の家のどこかで削られてそうですが^^;)、大きなリターンを期待できる値引き交渉はやって損はありません

『値引き交渉なんて言いだしづらい・・』という人もいるかと思いますが、メーカー側はそういうお客さんにはまず間違いなく慣れっこですし、基本的に営業さんとは家づくりの最中だけの付き合いです。

対してローンは30年以上の付き合い

勇気を出して言ってみる価値はあると思いますよ。

 

予算内で家を建てる方法②工務店を視野に入れる

まったく同じ間取りの同じ家を建てるのでも、依頼するのが大手ハウスメーカーか工務店かによって費用にかなりの差ができます。

工務店の家づくりってどうなの?大手より〇百万円安く建てられる?の記事にも書きましたが、一般的に大手ハウスメーカーは

  • 広告宣伝費
  • 住宅展示場のテナント料
  • 営業などの人件費

にかなりのお金をかけています。

そのお金がどこから出ているかというと、当然お客さんが払う家の建築費からですよね。

 

その点工務店は広告宣伝費などにあまりお金をかけていないところがほとんどなので、払うのは純粋に「家にかかるお金」だけ(人件費は必要でしょうが^^;)

同じ家を建てるのでも数百万円のちがいが出ることも珍しくありません

名前をよく知っている大手ハウスメーカーはたしかに安心かもしれませんが、地元に根ざした工務店も誠実に仕事をしてくれるところはたくさんあります。

特に「○○社のこの工法がいい」というこだわりがなければ、工務店を視野に入れることで建築費はほぼ間違いなく節約できますよ

 

予算内で家を建てる方法③「理想」を見直す

本当はそこまで必要じゃないのに、なんとなく「憧れだから」という理由で追加しているオプションや間取りはありませんか?

手触りと見た目のおしゃれさが気に入って無垢の床にしたけど、子供がいると傷だらけになるし毎年の手入れも大変!
憧れていた土間収納を作ったけど意外と使いづらい・・外に物置を置くだけで十分だった
なんとなく便利そうだから浴室暖房乾燥機をつけたけど、電気代が気になって結局使ってない・・

などなど、「良いと思って採用したものでも実際に生活してみるといらなかった」ということはよくあります。

 

せっかくだから憧れをいっぱいつめ込んだ理想の家にしたい!という気持ちはよくわかりますが、生活スタイルや自分の性格などをふまえて

  • 本当に使うか(必要か)どうか
  • それがない場合どういう解決法があるか

を見直してみるといいと思います。

浴室乾燥機がなくても『室内物干し+扇風機でいいや』と思うかもしれませんし、

無垢の床のお手入れ方法を知って『自分にはムリかも』と思うかもしれませんよ。

 

予算内で家を建てる方法④固定費を見直す

本来はどうにか折り合いをつけて家を予算内に収めるのが理想ですが、これから何十年も暮らす家にあまり大きな後悔を残すのも考えもの

『これはどうしても必要』と思うものは無理にあきらめず取り入れておく方が、その後ストレスのない暮らしができますよ。

どうしても家が予算内におさまらない場合は、それ以外の固定費の部分を見直す方法もあります。

固定費には

  • 電気代・ガス代などの光熱費
  • 通信費
  • 保険料

などがありますね。

今まであまり固定費を見直していない人は、これらを見直せば月1万円~くらいはわりと簡単に浮かせることができます

 

住宅ローンの借り入れ額が100万円増えるとだいたい月3,000円ほど支払いが増えますから、

月1万円といえば住宅ローンに換算すると約300万円の価値(35年ローンの場合)

もちろん『固定費見直して月1万円浮いたから家の予算あと300万円上げちゃえ!ひゃっほーい!\(^o^)/』は危険ですがw

『これとこれはどうしても諦めたくない・・けど予算から80万円オーバーしてるしどうしよう(´;ω;`)』という時には「固定費」という大きい枠の中で融通するのもひとつの選択

住居費も固定費のひとつですからね。

 

電気・ガスなどの光熱費は新築のタイミングなら特に見直しやすいです。

電力会社・ガス会社をそれぞれ見直したり、利用している通信会社との提携があるところにすれば割引も期待できます。

また住宅ローンの団信に加入することで生命保険の金額を見直せる場合もあるかと思います。

 

そしていちばん節約効果が大きいのがスマホの通信費

大手キャリアから格安SIMに変えるだけでも月5千円ほどは浮きますよ。

わが家も家を買う少し前にsoftbank→mineo(マイネオ)に乗りかえたのですが、それだけでも夫婦合わせて毎月1万円ほど節約できるようになりました。

mineoに変えたことでの不都合は特にありません。通信速度も変わらないし番号はMNPでそのまま。

変わったことといえばキャリアメール(****@softbank.jpなど)が使えなくなったことくらいですが、今はほとんどLINEですからね。こちらもあんまり関係ナシ。

そのおかげで今好きな間取りで建てた新築でとっても快適に暮らせています^^*

 

格安SIM、まだ大手キャリアのままの人ははやく乗りかえるべきですよ。

乗りかえる時は少しだけ手間がかかりますが、手間:効果で考えるとコスパは最高

毎月1万円ってことは年間12万円です。大きい・・!

私はmineoしか使ったことはありませんが、クチコミの評判も良いですし私もかれこれ2年近く使ってますが満足してます^^

こちらで詳しい料金プランが見られます↓。

\スマホ代が安くなる!/
mineo(マイネオ)

 

ホント今まで高いお金払ってたのがバカらしくなりますよ。

 

予算内で家を建てる方法⑤住宅ローンを見直す

どうにか家を予算内でおさめようとするとき、家の内容を見直すことにばかり目がいって見落としがちなのが住宅ローン

営業さんにすすめられるまま住宅ローンを借りる銀行を決めていませんか

 

ひとくちに住宅ローンといっても本当にさまざま。

銀行によって金利もかなり違いますし、団信だけじゃなく疾病保障やがん保障が無料でついてくるオトクな住宅ローンもあります。

 

知っていましたか?

同じ3,000万の家でも、住宅ローンを借りる銀行によって約200万円も返済額に差が出るんです。

一般に住宅ローンの金利は

ネット銀行<メガバンク<地銀≦信金

の順に高くなります。

2019年1月現在、ネット銀行の変動金利最低値が0.447%(全期間引き下げプラン)

地銀や信金の平均的な変動金利が0.8%程度ですから、

3,000万円借りた時の総返済額の差は193万円以上

同じ金額を借りるのに支払い額が約200万円ちがうということは、金利の低い銀行を選べば家にかけられるお金が200万円増えるようなもんですよね

 

予算内で理想の家を建てたいと思うなら、住宅ローンもきちんと考えて選ぶことが大切

くれぐれも営業さんにすすめられるまま適当に選ぶ・・なんてことはしないでくださいね。

 

ネット銀行は手続きが難しい?

ネット銀行の住宅ローンの場合、地銀などのように営業さんが間に入ってくれるわけではなく、基本的に手続きはすべて自分でやることになります。

そのためオトクなことはわかっていても『なんだか難しそう・・』と思って敬遠する人がいることも事実

 

でも実際にやってみれば難しいことはありません(*”▽”)

わが家はネット銀行3行に住宅ローンの審査手続きをし、うち1行と契約しましたが、ふつうの専業主婦の私でも特につまづくことなく手続きできたので大丈夫。

 

住宅ローンの審査というのはほとんどどこも同じような書類を使うんですよ。

ネット銀行でも地銀でもほぼ同じ。

つまりネット銀行だろうが地銀だろうが、同じ書類を用意して提出しなきゃいけないんです。

営業さんがついてくれることでなんとなく敷居が低そうに錯覚しますが、やってることは一緒なんですよね。

 

わが家は営業さんにすすめられた地銀ではなく自分でネット銀行の手続きをしたことで、総返済額を約190万円減らせただけでなく「がん保障」までタダで付けることができました。

 

ちなみに契約したのはauじぶん銀行の住宅ローンです。

選んだ理由は

  • 金利がネット銀行の中でも最低クラス
  • がんと診断されたらローン残高が半分になる【がん50%団信】が無料

の2点が魅力的だったから。

金利めちゃくちゃ低いうえにがん団信無料ですよ?

その辺の地銀どころかメガバンクすら目じゃないです。

35年固定希望とかじゃないなら、auじぶん銀行住宅ローンの相手になるのは疾病保障が無料の住信SBIくらいでしょう。

 

住信SBIのウリ【無料の疾病保障】とauじぶん銀行の【がん50%団信】、どちらが良いか迷ったんですが、決め手になったのはauじぶん銀行のがん団信はがんと診断された「だけ」で即保障対象になること。

今の時代がんは治ることの方が多いですし、「病気で長期入院」というのもかなり少なくなりましたから、疾病保障よりもこちらを選びました。

2019.2.6追記

auじぶん銀行住宅ローンの条件に変更があり、2019年2月以降に借入した人は、2019年3月~「全疾病保障+入院継続180日以上で残高0円」も追加されました。

もちろんこちらも金利上乗せナシ。

これから借入する人がうらやましすぎる・・!

 

返済額のシミュレーションをしてみると、今検討している銀行よりも返済額が下がる人がほとんどだと思います。

返済シミュレーションはこちら↓
auじぶん銀行

 

これにプラスで【がん50%団信】がタダでついてくるわけですから、本当選ばないと損するレベルなんですよ。

でも意外とネット銀行というだけで敬遠している人が多いのが事実・・

私のまわりで家を建てた人はたくさんいますが、ネット銀行で住宅ローンを借りている人はいません。わが家だけ( ;∀;)

本当にお得なのに、知らずに過ぎてしまったのか知ってたけど手続きが面倒であきらめたのか・・

でも本当にもったいないと思います。

 

住宅ローンを借りるにはauじぶん銀行の口座を作ってそこを返済口座にする必要がありますが、一度手続きすれば自分のメインバンクから無料で毎月資金を移動してくれるので、基本ほったらかし

それどころかauじぶん銀行住宅ローン利用者は

  • auじぶん銀行口座→他行への振込手数料が月3回無料

になるので、これも地味にうれしいんです( *´艸`)

振込手数料ってほんとムダじゃないですか?

意外と600円とか下手すると800円くらいするし。高っ(~_~;)

私は振込みの用事ができるたびに セブンイレブンのセブン銀行ATMでまずauじぶん銀行口座に入金して、それからスマホアプリで振込み操作 をしています。

本当便利。ありがたや。

 

審査が厳しいと言われるネット銀行ですが、特別きびしいとは感じなかったです

わが家は年収約600万、土地・建物で3,000万ほどの借入でしたがSBI・auじぶん銀行ともに審査は無事通りました。

大企業勤めでもありません。私は専業主婦なので、夫(当時33歳)一馬力の家庭です。

「ネット銀行は審査が厳しい」とか「遅い」とかよく言われますが、審査結果が出るのも早かったしそんなに構えなくてもいいのかなと思います。

 

ただしデメリットもひとつ。

auじぶん銀行にはつなぎ融資がないので、「まず土地を買ってその後家のローンを組む予定」という人には不向きです。

でも逆に

  • すでにある土地に家を建てる
  • 建売を買う
  • 建築条件付きなどで「土地+建物」の支払いを最後にまとめてする

という人にはとてもオススメ。

ぜひ審査だけでも出してみてほしいと思います。

 

 

どこで借りても住む家は同じです(あたりまえですが^^;)。

それなら最初に少し手間をかけてでもなるべく良い条件で借り入れするのが賢い選択だと思いませんか?

といっても実際にはそんなに手間ではないので、私としては手間<<<<<メリットでしたがw

 

ぶっちゃけ、予算内で理想の家を建てるなら、この「住宅ローンを見直す方法」がいちばんオススメです。

なぜなら何もガマンしなくていいから。

何かを諦めたりする必要がないんですよね。その割に節約効果がすごく大きいので、やらない手はないです。

 

もう一度言いますが、ぜひいま検討中の住宅ローンと比べてみてください

周りの人は意外と気付いていないもの。

こんなに長い文章を読んでくれたあなたには、ぜひ人より得をしてほしい(笑)

住宅ローンで得をして、ステキな理想のわが家を手に入れてくださいね^^*

auじぶん銀行住宅ローンシミュレーションはこちら↓から

まとめ

予算そのままで理想の家を建てるには、

  • 思いきって値引き交渉をする
  • 工務店を視野に入れる
  • 「理想」が本当に必要なものか見直す
  • その他の固定費を見直す
  • 住宅ローンを見直す

といった方法が効果的です。

 

『家を建てたはいいものの妥協だらけで住みにくい・・』なんて嫌ですし、

『理想の家を建てたけど費用がかかりすぎて住宅ローンの負担が重い、家のために働いているようなもの・・』なんてもっと嫌ですよね(ヽ”ω`)ゲッソリ

でもどちらも本当によく聞く話です。

 

ちょっと背伸びした予算をくんで家を建てても、生活レベルを落とすことは難しいですから結果的にガマンの多い生活になりかねません。

それよりも、上に紹介した方法を色々ためして

ムリのない予算でできるだけ理想に近い家を建ててくださいね^^*

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