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地鎮祭は何を準備する?包む金額は?わが家が地鎮祭で準備したもの

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こんにちは。ユルイチです。

 

家を建てるなら、まずほとんどの人がするであろう地鎮祭

わが家ももちろん行いました。ちょうど去年の今頃だったので、早いものであれからもう一年になるんですね・・

あの頃はまだ次男が生まれたばかりで、でも家づくりに関することは100%私が担当していたので

毎日長男と赤ちゃんのお世話に加えああでもないこうでもないと調べたり考えたりして必死だったような気がします。

 

そもそも地鎮祭とは?

さて、ようやく土地も決まっていよいよ地鎮祭、というところまで来ましたが、ほとんどの方にとって地鎮祭って初めての経験ですよね。

何をどう準備していいかわからないのが普通だと思います。

 

地鎮祭とは、建物を建てる際にその土地の氏神様の神主さんをお招きして神様をお祀りし、工事の安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことです。

祝詞をあげお祓いをして清めてもらうのですが、その際に神様にお供えするお供え物等を施主が準備しなければなりません

 

わが家の場合は工務店がいつも地元の大きな神社に依頼しているようで、準備するものから神主さんにお渡しする御初穂料の金額まで決まったものを一覧にして教えてくれました。

恐らくどこのハウスメーカーや工務店でもほとんどのところは同じように色々と手配してくれると思いますが、

そうでないところや人によっては地鎮祭を自分で手配する場合もあるでしょうから、参考までにわが家が準備したものを書いていきたいと思います。

特に御初穂料の金額とかって相場がわかりづらいですからね^^;

 

地鎮祭のお供え物 一覧

地鎮祭のお供え物には、海の幸・山の幸・野の幸を準備します。

わが家が工務店側から渡されたお供え物一覧は次の通りです。

 

  • 白米 一合(洗って乾かしたもの)
  • 塩 二合
  • 頭付魚 一匹・昆布 一袋・するめ 一袋(いずれか一品)
  • 大根 一本
  • にんじん 三本
  • きゅうりまたはナス 五本
  • 菜葉 一束
  • 果物 五個(りんご等)
  • 米菓類 一袋(あられ等)
  • 水 一合
  • お酒 一升(祝儀用ののし紙をつける。表書きは『奉献』とし、下段に施主の名前)

 

ちなみにわが家の場合は子供が生まれたばかりということもあって、工務店の方ですべて用意してくれました(費用は実費で払いました)。良心的なところならお願いすれば用意してくれるかもしれません。

 

御初穂料の金額はいくら?

御初穂料の金額ですが、わが家が工務店から指定されたのは2万円でした。

色々なネットの情報を読むと相場は2~5万円のようです。

でも2万円と5万円じゃ倍以上の差ですよね^^;

神社によって金額が決まっている場合もあるようです。

恐らくハウスメーカーや工務店と依頼する神社とは普段からお付き合いがあるでしょうから、

金額の目安を聞いてみるといいかもしれません。

ちなみに表書きは御初穂料・御玉串料・御神饌料どれでもかまいません。

 

地鎮祭を行ってみて

準備は何かと大変な地鎮祭ですが(わが家は楽をしましたが^^;)、

神様をお祀りして土地を清めてもらい工事の安全やこれから建つ家が良い家になるよう祈願することは大変気持ちが良いですし、神様をお迎えし神主さんに祝詞をあげてもらっている時は何ともいえない神聖な気持ちになりました。

 

地鎮祭ではそこに住む家族全員が玉串を奉奠(ほうてん)するため当時3歳の長男や生まれたばかりの次男もベビーカーで玉串を捧げました(もちろん私と一緒にですが)。

家族にとっても良い思い出になったと思います^^*

地鎮祭を行うかどうか迷っている方がいらしたら、私はぜひおすすめしたいです。

 

これから何十年も住もうというわが家。やはり気持ちのよいものにしたいですからね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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