こんにちは。ユルイチです。
新居が完成して、さぁあとは引越しだ!・・忙しいですが楽しい時期ですよね。
何度も打ち合わせを重ねた末にやっと完成した新居での生活にワクワクの時期だと思います。
ところで引越しの際、荷物を運んでくれる作業員さんに心づけを渡す習慣があることを知っていましたか?
私は全然知りませんでした^^;
今回はこの引越しの心づけについて考えたいと思います。
引越しの心づけは必要?
引越し時には心づけを渡すもの?
私の場合はこれまで一人暮らしの経験はあったものの、引越しは自力(+家族)で済ませていました。
引越し業者さんにお願いして引越しするのは家を建てたときが人生初^^;だったので、心づけを渡す習慣があるなんてことは全然知らず。
なのでそれを聞いても正直『え?なんできちんと料金払ってるのにまたさらに心づけまで払わなきゃいけないの?』と思いました((+_+))
だってそうですよね。
お店で担当してくれた店員さんにわざわざチップを払う人は(日本では)少ないですし、昔こそ病院で医師や看護士さんにお世話になったら心づけを渡したりしたようですが、今は禁止されているところがほとんどです。
どんなに良くしてもらっても他の業種では「感謝こそすれそういった(金銭の)やりとりはしない」のがスタンダードなのに、なぜ引越し業界だけ?(だけではないのでしょうが)
そもそも引越し業者というのは作業員を派遣して引越し作業を依頼主の代わりに請け負う業態です。つまり作業員なしで引越し業者を利用することはありえないはず。
ということは依頼主にとって支払う料金とは本来作業員さんの人件費と車両の使用料であるはずです(実際には会社の運営費や資材代も含むのでしょうが)。
作業員さんには自分たちが払った料金から正当なお給料が支払われます。
引越し業界で働いているということは当然業務内容にも納得して就職しているわけで、もちろんとても大変な仕事でやってもらえてありがたいんだけれども、
それについて毎回ことさらにお礼をする必要ってあるのか?と。
それも金銭で。
・・・・と、心づけについてとっても否定的に考えていた私ですが、結局どうしたかというと
渡 し ま し た (ドーン)。
ええ、渡しました。それも二度にわたって(なぜ)。
というのも、4人家族、市内へ引越しのわが家の引越し代金は38,880円でした。
安い!!ですよね^^;
詳しくはこちらの記事に書きましたが、引越し一括見積サイトで見積りを取った結果ここまで金額が下がりました。
ちなみに利用したのは引越し価格ガイドというサイトです。
『心づけよりも引越し代の方が気になる!』という方は読んでみてください。
話がそれましたが、とにかくわが家の引越し代は38,880円でした。
そしてわが家が利用したサカイ引越センターは当日作業開始前に代金を現金で支払うことになっていました。
ネットで調べたところ心づけを用意するか飲み物などの差し入れを用意するか、どちらかはしたという人が多いようでしたのでわが家も少し悩み・・
作業員さんは2名来てくれるとのことでしたので、
『この金額なら40,000円渡してお釣りは要りませんよってことにすればちょうど飲み物代くらいにはなるんじゃない?』ってことで
40,000円-38,880円=1,120円を作業員さんに取っておいてもらいました。
実際は2人なので1,120÷2=560円ですね^^;安いです、ハイ・・
でも何もしないよりはマシということでそうしました。
それでも作業員さんは恐縮した様子で受け取ってくれましたよ。
そして作業開始です。
わが家は梱包は自分たち、荷物は大物だけでなく小物まですべて運んでもらう契約でしたので次々と手際よく荷物を運び出していく作業員さんたち。
ただ2人なのでどうしても時間はかかります。
そして数時間かけてトラックに運び入れた荷物を新居へ運び、養生をしてまた一つ一つ丁寧に各部屋へ運び入れていく・・
途中ベッドの解体・組み立てなんかもありますし、万が一家を傷付けてしまってもいけません。
傍で見ていて、私が思っていたよりもとても大変な作業でした。
私もできるだけ当日迷惑をかけないように、すべてのダンボールに行き先を書いておいたりあらかじめ間取り図に家具などを書き入れて作業前に渡しておいたりしたのですが、
そんな大変な作業中にも「この荷物は一旦ココへ入れた方が後で片付けやすくないですか?」などちゃんと私たちお客のことを考えながらやってくれている姿に
『心づけいらないなんて言って本当にすみませんでした(´;ω;`)!!!』
と心底思いました・・(泣)
結局、作業が終わって帰られる時にまた少しですがお金をお渡ししました。
ひとり1,000円ずつ。渡すつもりはなかったのでお札は裸のままです^^;
「もう作業前にいただきましたので!」と固辞されていましたが、良い仕事をしていただいたことへの感謝を伝えて受け取ってもらいました。
引越しの心づけ、渡す?渡さない?
この記事を読んでいて、引越しの心づけを渡そうか迷っている方がいましたら私は渡しておくことをおすすめします。
自分たちの荷物を運んでくれること、大変な作業を請け負ってくれることへの感謝が目に見える形で伝わりますし、迷うなら少しでも渡しておけば双方とも気持ちよく過ごせます。
金額は一人につき1,000円前後が一般的なようです。
渡すタイミングは作業前が良いでしょう。やはりその後の作業を気持ちよく丁寧に進めてもらいたいですから。
作業後なら作業後で、その日の作業に対する感謝や満足がより伝わる感じもしますのでどっちでも良いといえば良いんですけどね。
言ってみれば作業前に渡せば依頼主にメリットがあり、作業後に渡せば作業員さんに達成感がある、といったところでしょうか。
どちらでも好きな方を選べば良いと思います^^
逆に「心づけなんて必要ない」と思う方は渡す必要はありませんが、その場合は作業後のアンケートに良い評価を書いてあげると彼ら作業員さん達の評価が上がるそうなので、満足な仕事だと感じられた場合はそう書いてあげてください。
もちろん嘘を書く必要はありませんので、仕事に満足できなかったらそう書けば良いです。
いかがでしたか?
引越しは大変ですがこれを乗り越えればあとは楽しい新居での生活が待っています^^*
上で少しご紹介した引越し一括見積りも本当におすすめなのでよかったら試してみてくださいね。
私はこれで引越し代かなり安くできましたよ。
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引越し価格ガイド
引越しを賢く安く済ませてウキウキな新生活を迎えましょう^^*
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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アンケートの募集主はご存知リクルート社のSUUMO。
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(2019.1.20追記)
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