こんにちは。ユルイチです。
web内覧会、寝室編です。
もうそろそろ引越して1年半が経とうとしてるのにいつまでweb内覧会やってるんだと言われそうですが^^;
寝室というとあまり変化の付けづらい場所ですが、わが家なりのこだわりは入れたつもりです。
それでは【web内覧会・寝室編】よければお付き合いくださいませ^^*
【web内覧会】寝室
わが家の寝室は8畳
まずわが家の寝室は間取り図で言うとココにあります。
2階の西南側。広さは8畳。
入居前の写真はこんな感じです。
寝室の照明
照明はメインのシーリングライト+写真にあるブラケット×2。
ブラケットはあえて上向きの光のみにしてもらってます。
ブラケットはけっこう上下両側に光が出るものが多いんですが、下向きの光はベッドに寝転がった時に絶対眩しいのでオススメしません。
たまにホテルなんかで遭遇しますけどね^^;
同じ理由で寝室のメイン照明はダウンライトではなくシーリングが良いですよ。
ダウンライトとシーリングライトの使い分け。新築の照明の賢い選び方でも触れましたが、ベッドに寝るのは何も眠る時だけではありません。
ちょっとゴロゴロしながら電話したり本を読んだりしますよね?
ダウンライトの光は強いので直接目に入ると眩しすぎますし、リラックス空間には不向きです。
寝室には調光+調色機能のついたシーリングライトをおすすめします。
わが家も寝室&子供部屋はこんなシンプルなシーリングライトです。
寝室のベッドの置き方とコンセントの位置
ベッドはブラケットの付いたアクセントクロス側に頭を持ってくるように置くのが普通なようですが、わが家はダブルベッドを壁にピタッとくっつけるようにして置いています。
こういう感じですね。
私は真ん中にドーンとベッドを置くよりも部屋を広く使いたかったので、はじめからこの置き方をするつもりで間取りを作りました。
そのためWICの出入り口はベッドと被らないよう真ん中ではなく少し右側にずらしてもらっています。
実際の写真はこんな感じ。
わが家の寝室は8畳とごく普通ですが、このベッドの置き方をすることで広く感じるようで、来た人みんな「寝室広い!」と言ってくれますw
8畳だと伝えるとだいたい驚かれます(/・ω・)/
寝室にあまり広さをとれなかった人にオススメですよ。
ちなみにベッドの頭の近くにある白い四角がコンセント。
ベッドで使いやすいよう少し上の方に&後々ベッドをシングル2台にして置き方を変えても良いようにココに配置してもらっています。
ベッド周りではコンセントの位置が低いと意外と使いにくかったりするので、コンセントの高さをあらかじめ変えてしまっておいても良いと思いますよ。
ベッド自体にコンセントが付いているタイプなら問題ないですが。
寝室のアクセントクロスは茶系
あとご覧の通りアクセントクロスは茶色。ちょっとだけグレーがかった茶色です。
アップにするとこんな感じで少しジャガードっぽくなっていて素敵。
グレーブラウンはインテリアも邪魔しませんし、このクロスのおかげで寝室全体が落ち着いた雰囲気になってとても気に入っています^^*
アクセントクロスひとつで部屋の雰囲気はガラッと変わるので大切な要素ですね。
一般的に寝室のアクセントクロスには茶系・青系・緑系などの寒色系、いわゆるアースカラーが良いとされています。
反対に暖色系は不向き。
疲れて帰ってきてようやく寝れる、となった時にアースカラーの寝室の方がリラックスできそうなのは想像できますもんね^^;
寝室には室内物干しもあると便利
寝室にはバルコニーへの出入り口があるので、ここに室内物干しを設置して
まずは室内でハンガーにかける→バルコニーへ
という感じで洗濯物を干しています。
室内物干しは入居してからDIYで設置した後付けのものですが、これがもうものっっすごく便利でもはやこれナシでの洗濯は考えられませんw
設置したのはpid4mというワイヤー型物干し。
とにかく毎日使い倒して愛用していますw
pid4mの取付け手順や使用した様子はこちらの記事で詳しくご紹介していますので、よかったら読んでみてくださいね。
寝室には通風シャッターを採用
最初の画像にありますが、
左の窓の外がなんか変ですよね?メッシュのようになっているというか・・
これは通風シャッター/スリットシャッターといってシャッターを閉めながら風も通せるようになっているシャッターです。
夏場、寝ている間中クーラーを付けっぱなしにはしたくないけど防犯上窓は開けられないというときに、
通風シャッターを閉めて窓は開けおけば風や外の冷気が部屋に入ってくるので冷房いらず( *´艸`)
冷房でだるくもならないですし防犯面も問題ナシ。
電動で動作も楽ですし、家の中でもかなり気に入っているポイントのひとつです(*‘∀‘)♡
壁の下地を入れておいてもらう
今はベッドとドレッサー以外何も置いていませんが、いずれ子供たちが大きくなったら寝室にもTVが欲しくなると思います。
そんな時のために、ドア側の壁に広めに下地を入れてもらいました。
だいたいどこにビスを打っても下地にかかるくらい広めに入れてくれたようです。
これでどこにでもTVを壁かけできます^^
壁かけすればTV台なども置かずに済んでスッキリ。
壁の下地、今は必要なくても入れておいてもらうといいですよ。
まとめ
一見ごく普通の寝室ですが、私なりのこだわりはいろいろ詰め込みました。
今は子供が小さいので1階の和室で寝起きしていることもあり、寝室としてはまだあまり使っていませんがどれも本当にやってよかったなと思っています。
中でも
- 照明はシーリングとブラケットを上手に使って眩しくないように
- コンセントの位置で使い勝手が変わる
- 寝室のアクセントクロスはアースカラーがオススメ
- 壁の下地を入れておけば余計な家具は置かずに済む
あたりは誰にでもあてはまると思いますので、よかったら家づくりの参考にしてみてくださいね。
本当は一緒にWICも紹介するつもりでしたが、意外と長くなったのでWICはまた次にしたいと思います^^;
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
30代で30坪の注文住宅を建てたわが家が施主支給したもの、新築するにあたって購入したものを大公開!
2年住んでみて「これは本当買ってよかった!」と思うものだけを紹介します!