この記事では、DIY初心者でも簡単にできる「レンガを使った砂場の作り方」を書いています。
子どもってみんな砂場が大好きですよね。
うちの息子たちも公園に連れて行くと必ず砂遊びをしたがります。
でも公園ってなかなか頻繁には連れていってあげられないんですよ。
暑かったり寒かったり雨が降ったり花粉が飛んでたりすると(つまりほぼ年中^^;)家で過ごす感じになっちゃうので・・
でも砂場で遊ぶのは知育にも良いというし、何より私自身小さいころ砂場が身近にあって砂遊びが大好きだったんですよね。
なので子どもたちにもそうしてあげたいなと思い、庭に砂場を作ることにしました。
DIYほぼ初心者レベルの主婦1人でもできたので、これから庭に砂場を作るよ!って人はぜひ参考にしてください。
【レンガ砂場DIY】❶砂場の素材選び
庭に砂場を作った人のブログやインスタを見てみると、砂場の素材は大きく分けて
- 木材(木枠をつくって埋める)
- レンガ(モルタルで固めて枠をつくる)
- プラスチックケース
の3つのパターンに分かれていました。
わが家の場合、砂場を作る場所はココ↓なので
家の基礎と接するようなかたちで砂場を作ることになるので、
- 木材は白アリが怖いので却下
- レンガなら耐久性あり◎
- プラケースは耐久性✖
ということで、②レンガを使って砂場を作ることにしました。ちょっと腰かけたり型抜きの土台にもできるしね。
【レンガ砂場DIY】❷砂場の材料を購入
用意した材料はこちら。
- シャッフルレンガ・・・22個
- インスタントモルタル・・1袋
- 除菌砂・・・・・・5袋
- 土のう袋(10枚入)・・・1セット
- 防草シート
砂場の材料費は全部で6,000~7,000円くらい。あとで出てくる砂場の蓋の材料と合わせると1万円くらいです。
ちなみにわが家の近くにはDCMカーマとコメリとビバホームがあるので、砂場を作る前にそれぞれ物色してみました。
シャッフルレンガはDCMカーマで1個約100円、
除菌砂はコメリで1袋598円がいちばん安かったです。
どれもかなり重さがあるので車がないと大変かも・・っていうか車ないとムリです^^;
車がない人や近くにホームセンターがない人はネットでまとめて買って玄関まで運んでもらいましょう。
↑この除菌砂はわが家も使いましたが砂浜の砂みたいにサラサラで気持ちいいのでオススメです^^
【レンガ砂場DIY】❸レンガ砂場の簡単な作り方
レンガ砂場の作り方のざっくりした手順は以下のとおり。
- レンガを並べてみて砂場の正確な位置を決める
- 決めた位置の土を掘る
- レンガを並べ、モルタルで固める
- 防草シートを張る
- 除菌砂を入れる
①砂場の正確な位置を決める
まず実際にレンガを並べてみて、砂場の正確な位置と形・大きさを決めます。
わが家はちょっとおしゃれ感?を意識して半円形にしてみました(*‘∀‘)♡
・・が、あとで気づきましたが四角のほうが砂場の蓋を用意しやすいかもしれません💧
とはいえ見た目的には曲線の方が好きだったのと、四角よりも丸の方がきょうだい並んで遊びやすいかな?ということで半円形に。
ここはもう好みでいいと思います。
②砂場の位置が決まったら土を掘る
砂場の正確な位置と大きさが決まったら、地面を掘ります。
砂場で快適に遊ぶためには砂の深さが15~20cmは必要だそう。
購入したシャッフルレンガを2段積むとだいたい10cmくらいだったので、地面は10cmほど掘ることにしました。
・・で、掘ってみるとたった10cmとはいえ驚くほどの土が出ます💧
掘った土は買ってきておいた「土のう袋」にどんどん入れていきます。
うちの場合は最終的に土のう袋5袋ほどの土が出ました。
この土をどう処理するかは自治体によると思いますが、私の住んでいる所は15袋までなら無料で捨てられました(ちなみに破砕ごみ)。
掘りたい深さまで掘れたら、ざっくり平らにしてしっかりと踏み固めておきます。
③レンガを並べモルタルで固める
いよいよレンガワークです。
モルタルを扱うのは私も今回がはじめて。
とはいえ使うのはインスタントモルタルなので、分量をはかって水と混ぜるだけで簡単にモルタルが作れます。
しかも軽量もざっくりでいいのでめっちゃ簡単。小麦粉でも混ぜてるような気分・・w
あ、ここで注意。レンガは先にしっかり濡らしておきましょう。
レンガは水をよく吸うので、こうして先に濡らしておかないとモルタルの水分を奪ってしまって上手く固まらないことがあるそう。
なので水に沈めるようにしてしっかり濡らしておきます。
で、レンガを並べたところへ
土台と目地部分にモルタルを塗りこんでいきます。
2段並べ終えました。
レンガ表面についたモルタルをきれいに拭きとったら、そのまま乾かします。
こうみるとけっこうガタガタですが・・まぁ初めてにしちゃよしとしましょう^^;
ちなみに夏の夕方6時ごろにこの作業をしてましたが、翌朝にはすっかり乾いていました。
④防草シートを張る
モルタルが乾いたら、砂場に砂を入れる前に、防草シートを張っておきます。
と、ここで、以前何かのときに買っておいて使わなかった砕石を1袋見つけたので、水はけをよくするために敷いておきました。
本当はもっと厚く砕石を敷いた方がいいんでしょうが・・まぁないよりはマシってことで^^;
庭の砂利とかでもいいと思います。
敷いたらよーーく踏みふみ。フミフミ・・👣
で、防草シートをカットして張ります。
上から砂を入れるので固定しなくてもいいんでしょうが、ちょうど杭があったので一応固定しておきました。
これでいよいよ準備完了です!
⑤砂場用の砂を入れる
いよいよ「砂入れ」。
これで完成なのでジャカジャカ入れていきましょう。
足りないかな?と思ったら買い足したほうがいいかも。
ちなみにわが家の砂場は90×80(内寸)くらいの半円で15ℓ×5袋入れてちょっと浅いかな?くらいでした。
遊ぶには全く問題ないですが、見た目がちょっと浅い感じ。
ある程度の深さができたら、手作り砂場の完成です✨
【レンガ砂場DIY】❹砂場の蓋を用意する
ここまででもOKですが、余力があれば砂場の蓋を用意しましょう。
せっかく作った砂場がネコちゃんのトイレになっては悲しいですからね🐈
完成した蓋はこちら
砂場の蓋について詳しくは下の「砂場の蓋の素材選びと作り方」の記事をどうぞ。
レンガ砂場DIYまとめ
砂場が家の庭にあったら、いつでも砂遊びができるし、いくら砂や泥で汚れてもすぐに着替えられるので安心ですよね。
公園の砂場はネコのトイレ🐈になりがちなので衛生面に不安があるし、とくに小さい子はすぐに目や口をさわってしまうので親としては気になります。
自作の砂場なら蓋さえしておけば砂をいつもきれいな状態に保てるので、小さい子が遊んでも安心✨
それに砂場遊びはいろんな感触や変化があって知育にもとってもいいそうですよ。
砂場DIY、そんなに大変じゃなかったので砂場を作ろうか迷ってる人はぜひ挑戦してみてくださいね。
ただ『それでもめんどくさい!』って人は買った方が早いですw
自分だけの砂場、子どもはきっと喜んで遊んでくれますよ~^^*
家づくりのアンケートに答えると、謝礼が5,000円分ももらえるって知っていましたか?
アンケートの募集主はご存知リクルート社のSUUMO。
あの緑の丸っこいキャラクターでおなじみですよねw 土地探しや家探しでお世話になった人も多いのでは?
そのSUUMOが、「新築マンション・新築一戸建て購入者アンケート」の回答者を募集してるんです。
- 新築マンション
- 建売住宅
- 建築条件付き土地の注文住宅
を購入した人が対象。
謝礼は1人につきなんとギフトカード5,000円分!しかも回答者全員必ずもらえます・・!
回答目安時間は50分程度とかなりボリューミーなアンケートではありますが、時給5,000円だと思うと俄然やる気が起きませんか?w
私も回答が終わるまでちょうど50分くらいはかかったかな。
でも家づくりのことって自分がいくらこだわっても熱く語れる相手がなかなかいないので、詳しく聞かれて私はむしろ楽しかったですよ♪
いまのところ関東・関西・東海地方の人がアンケートの対象。
それ以外の地域の人にはちょっと残念ですが、該当地域の人には本当におすすめ!
空いた時間に回答すれば必ず5,000円分のギフトカードがもらえるので、これはやらなきゃ損です・・!
アンケートの途中でやめてしまってもまた続きから回答できるので、まとまった時間がとれなくても大丈夫。
2017年1月以降に契約した人が対象なので、まだ建築中の人でもOKです◎
スキマ時間にチャチャっと5,000円稼いで、新居におしゃれなワンアイテム増やしちゃいましょう♡
旦那さん名義の家で奥さんが回答するのもアリですよ!
アンケートの詳細はこちら↓
\アンケート回答者全員もらえる!/
(2019.1.20追記)
謝礼のギフトカードが無事に届きました♪