こんにちは。ユルイチです。
ひさしぶりのweb内覧会、今回は階段です。
といいつつ階段だけを取り上げられても見る人少なそう・・^^;笑
そんな地味というかスルーしがちな階段ですが、意外と考えることもありましたのでご紹介します。
【web内覧会】階段 小さな踊り場のある折り返し階段
わが家の階段はこちら
まず、わが家の階段はこの位置にあります。
ほぼ家の真ん中ですね。
見ておわかりの通り、わが家はリビング階段です。
間取りを作るにあたって、私は最初リビング階段アンチ派でした。
理由は絶対寒いと思ったから^^;
リビング階段だと部屋に巨大な開口部がある状態なので、どれだけ暖房しても暖気は1階から2階に、冷気は2階から1階に下りてきてしまいます。
寒がりなのでそれは絶対避けたい((+_+))
そう思っていたのですが、階段や廊下を省スペースにしようと思うと結局リビング階段が一番廊下を省いて居住空間を広くとれるんですよね。
ですので結局リビング階段です。
実際には住んでみるとリビング階段ならではのメリットもありました。
ただ、そのままでは予想通り寒いです。
ですので事前に寒さ対策ができるようにはしておきました。
具体的にはカーテンで仕切ってしまえるような形状にしたこと。
本当は扉をつけたかったのですが、ここに引き戸をつけると極端に壁が少なくなってしまうので、ロールスクリーンを後付けして階段とリビングを仕切れるように壁で覆われた形にしています。
こんな感じです。
引きで見るとこんな感じ。
階段への開口部は天井と同じ高さにしてスッキリさせることもできたのですが、あえて10cmほどの下地入り垂れ壁を作ってもらっています。
理由は先ほども言いましたがロールスクリーンを後付けして空間を仕切るため。
ちなみに取り付けた後はこんな感じです。
マリメッコの生地で自作したロールスクリーンを取付けています。
これがあるだけで寒さが全然違うし、部屋のおしゃれ度も上がって一石二鳥( *´艸`)
ここ階段だったの?とよく驚かれます^^;
このロールスクリーンの詳細はこちらの記事に書いてありますのでもしご興味があればどうぞ。
形状は折り返し階段
階段の形状は折り返し階段です。
途中、半畳の小さな踊り場があります。
この折り返し部分の2コマを「2段・2段」にするのか「3段・1段」にするのか迷いました。
階段の落下事故などは折り返し部分で足を滑らせることが多いそうで、変則的にするよりも一定のリズムで降りられた方がかえって安全かなと思ったからです。
ですが結局このように小さな踊り場を設ける形になりました。
大きな理由はこの下がトイレだから。
トイレの天井になるべく干渉しないようにした結果こうなりました。
踊り場にしたことでトイレの天井への干渉部分も平らになったので、1階トイレに入っても天井は全然気になりませんし、少し下がってはいますが圧迫感は全くありません。
小さくても踊り場があると階段の途中にある窓の掃除やカーテンの開け閉めも安全にできます。
迷いましたが階段はこの形状にして良かったなと思います^^
2階から見るとこんな感じ。
階段というかカーテンメインで写っちゃってますが^^;
この窓の下がちょうど半畳の踊り場になっているので、掃除その他の作業がしやすいです。
あと掃除機をかける時に一旦ココで止まって1階→2階のコンセントへ差し直す感じなので、ちょうど良い停車スペースにもなっています(‘∀‘*)笑
半畳とはいえ踊り場があると万が一子供が落ちたりした際にも安心です。
スペース的に許されるのであれば、踊り場オススメですよ。
いかがでしたか?
ごくごく普通の階段ですが、一応自分なりに色々考えたところなので満足しています。
少しでもご参考になれば幸いです。
web内覧会、次回からは2階をご紹介していきたいと思います^^*
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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