こんにちは。ユルイチです。
わが家は大きめの窓はすべてシャッター付にしたんですが、中でも1階リビングの大きな掃き出し窓と2階寝室の掃き出し窓には電動シャッターを取り付けました。
で、この電動シャッターですが、
とにかくめっっちゃ便利!!
間違いなく取り入れて良かったオプション1位タイです(もうひとつは食洗器)。
そんな電動シャッターの良いところ、メリットデメリットを熱く語ってみたいと思います。
採用するかどうか迷っている方、ご参考にどうぞ^^
電動シャッターのメリットデメリット
電動シャッターのメリット
開け閉めが楽
当たり前ですが開け閉めがとにかく楽チン。
リモコンのボタンひとつ押すだけなので夜閉めるときはもちろんですが、
朝寝起きのローテンションで歩くのがやっとな状態でも問題なくシャッターを開けることができますw
超低血圧で朝がとっても苦手な私ですが、リビングに起きてきてすぐにシャッターを開けて一気に部屋に朝日が差し込んでくる瞬間が何とも言えず気持ち良くて好きです。
目覚めもよくなりますよ^^
暑さ・寒さが気にならない
手動シャッターの場合、窓を開けてからシャッターを上げ下げすることになるので特に冬の寒さが気になりますが、
電動シャッターならわざわざ窓を開ける必要がないため暑さ・寒さも気にならず快適です。
冷暖房効率が良い
上と少し重複しますが、開け閉めのたびに窓を開ける必要がないので、外気が入ってきません。
夏の暑さや冬の寒い空気をいちいち室内に入れなくて済むのでその分冷暖房効率も良くなります。
シャッターを閉めておくこと自体ある程度断熱効果があるので、特に冬の夜間なんかはシャッターを閉めておくことで窓からの熱損失が小さくなったり結露を防ぐ効果があります。
防犯面で有利
電動シャッターは手動のものに比べ外部からの侵入が難しいようです。
また上げ下げのストレスがほぼゼロなため『面倒くさいから今日は閉めなくてもいっか・・』といったことがありません。
開け閉めの心理的ハードルがとても低く、毎日欠かさずシャッターを閉められることも防犯面では有利だといえるでしょう。
さらにタイマー設定でシャッターを開け閉めしてくれるタイプのものなら旅行中など長期間の留守中も安心です。
虫が室内に入らない
私が何より嬉しいのはコレ!!
虫が入らないこと。
これが か な り 嬉しいポイントです( *´艸`)
以前住んでいたアパートでは毎晩シャッターを閉めるときにどうしても蚊や小さい虫が入ってしまってかなりストレスでした・・
電動シャッターのおかげで夏に枕元で「・・プーン・・・」みたいなこともめったになくなりストレスフリーですw
これだけでもオプション代金分の価値ありありです。
電動シャッターのデメリット
コストがかかる
当然ですが手動よりもコストがかかります。
本体価格自体違いますし、わずかですが電気代もかかりますね。
イニシャルコスト・ランニングコストどちらも手動シャッターと比べると高くなります。
故障するリスクも
電気製品ですから、故障するリスクもあります。
手動シャッターなら故障して動かなくなることはまずないですが、
電動シャッターは電気とモーターで動いているので故障してしまうこともないとはいえません。
電動で動かない場合でも手動に切り替えられるので「まったく動かない」ことはないかもしれませんが、直すには修理費用がかかります(保証期間外の場合)。
これもデメリットといえるでしょう。
あまり開け閉めしない人には不向き
普段あまりシャッターを閉めない人、もしくは閉めない場所には電動シャッターは不向きです。
というのもあまり長期間動かさないのも故障の原因になるから。
取扱い業者の方に聞いたところ、車と同じでちょくちょく動かしてあげる方が良いそうです。
まとめ
電動シャッターのメリット
- 開け閉めが楽
- 暑さ・寒さが気にならない
- 冷暖房効率が良い
- 防犯面で有利
- 虫が室内に入らない(コレ最高)
電動シャッターのデメリット
- コストがかかる
- 故障するリスクも
- あまり開け閉めしない人には不向き
電動シャッターのメリットデメリット、いろいろありますがひとつ言えるのは
電動シャッターの満足度はかなり高いということ。
電動シャッターを設置して後悔している人ってリアルでもネット上でも見たことありません。
逆に『少し高いけど設置してよかった!!』と満足している人はたくさんいます(というか私の知る限りほぼ全員)。
一度使ったらもう手動には戻れません・・
電動シャッターを採用したいけど費用もかかるしどうしよう・・とお悩みの方、ぜひ採用することをオススメします。
きっと住んでからの満足度は高いと思いますよ^^*
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