この記事では私が引越し代を安く抑えた方法について書いています。
結論だけチャチャっと知りたい人はこちら↓からどうぞ。
マイホームを購入したら、まず最初にするのが引越しですね。
SUUMO引越し見積もりによると、通常期・4人家族・市区町村内(~15㎞)の場合の引越し費用の平均は98,553円だそうです。
2月~4月の繁忙期ならさらに平均118,527円にもなります。
この金額、結構大きいですよね。
ちなみに私は繁忙期は避けたものの、同じ条件で引っ越し代は38,880円でした。
もちろんベッドや冷蔵庫などの大物だけでなく服や小物までいっさいがっさい運んでもらっての金額です。
しかもそのうち6,000円は洗濯機を据え付けてもらう費用・・^^;
私が引越し費用を安く抑えられた理由、それは引越しを検討する際にほんのちょっと工夫しただけです。
その方法をお教えします。
引越し代を安く抑えるための引越しのキホン
引越し代を考えるのに欠かせない、引越しの「基本」を見ていきましょう。
引越し代に大きく関係するのは
- 荷物の量(独身orファミリー)
- 引越し先までの距離(市内or市外)
- 引越しの時期
の3つ。
このうち荷物の量や距離はどうしようもないですが、時期だけはコントロールできる場合もありますね。
で、この引越しの時期によって引っ越し代は大きく変わるんです。
ご存知の方も多いと思いますが、引越しには繁忙期と通常期があります。
- 繁忙期(2月~4月)・・異動や新生活などで需要の多い3月がピーク。特に2月後半から費用が高くなる
- 通常期(5月~1月)・・9月は春に次いで異動などの需要で少し高め。通常期にもムラがあり、11月~1月はどちらかというと閑散期。
閑散期と繁忙期では、同じ内容の引越しでもかかる費用が倍以上ちがうことも・・!
前の家の家賃なども関係してくるので一概には言えませんが、入居日は適当に決めずによく考えた方がいいですよ!
あとは当然ですが平日よりも土日の方が費用は高くなりますし、大安・仏滅などの六曜を気にされる人もわりと多いそう。
とくに大安は人気のため、平日でもあまり大きな割引は期待できないでしょう。
そしてもうひとつ、どの季節の引越しでも必ず費用を節約できる方法があります。
引越し代を安くするには何を置いても相見積もり
引越し代を安くするのに欠かせないのはとにもかくにも相見積もりをとること。これにつきます。
引越し業者のHPから個別に見積もり依頼するなんてもったいない!
相見積もりをとるだけで引っ越し代を何万円も節約できてしまいます。
引越し業者比較サイトや引越し費用一括見積りサイトを使って見積もりをとってみましょう。
私が利用したのは引越し価格ガイド。
一括見積り依頼フォームに必要事項を入力するだけ。所要時間は1~2分くらい?
ただひとつ注意点があって、これ見積り依頼ボタンを押すとびっくりするほど早く引越し業者から電話がかかってきますw
しかも電話は何社かからかかってきます。一括見積りですからね。
『いきなり電話かかってくるの怖い💧』という人はこちら↓の引越し侍がオススメ。
こっちならまず画面でだいたいの見積り価格を確認できます。
その後もっと料金を比べたければそのまま一括見積りも依頼できるので、電話の前にワンクッションほしい人にはこっちの方が安心かもw
どちらにしろ、とりあえず一括見積りをして業者間で競わせるような形にしないと大きな値引きは期待できません。
少ない手間で引越し代を安くする方法
でも費用を安くしたいとはいえ、そんなに何社もマトモに対応してられないですよね?
そこでオススメなのが、あらかじめ利用する引越し業者を自分の中で決めておくこと。
ネットのクチコミなどを読んで『だいたいココかな』という目星を付けておいてください。
候補を2社程度にしぼったら、それ以外の電話はハッキリ断ればいいです。
面倒だと思われるかもしれませんが、これで数万円節約できると思えば大した手間ではありません。電話代もむこう持ちですしね^^
で、荷物の量や立地条件を見てから正確な見積り額を提示すると言われると思いますので、候補の2社とアポを取ってください。
あとは実際に見に来た担当の方と交渉するだけです。
ここで大事なのは、まだ他の業者も見積もりのために家に来る予定だとにおわせることw
一括見積サイトからの依頼の時点でそのような前提で来るかと思いますが、さらにそれをアピールすることで値引きをがんばってくれるかもしれません。
私もただ自分が面倒くさいから2社に絞っていただけですが、この方法でドンドン値段が下がっていき遂に38,880円までになりました^^;
しかもうち6,000円はまた別の業者に洗濯機のすえつけを依頼する料金。
ということは純粋な引越し代金は32,880円!?
我ながらなんだか申し訳なくなる金額ですね・・
別にもっと下げてくれと言ったわけでもありません。
ただ黙って(´・ω・)フーンと聞いていたらいつの間にか下がっていった感じです・・
なんだろう・・怖かったのかなw
ただわが家の場合は
- 1月後半(通常期の中でも空いている時期)
- 大安を避けた平日
- 作業開始時間を業者にまかせるフリータイムプランを選択
と安くなる条件をこれでもかと詰め込んだ感じです。
フリータイムといっても前日までには目安の時間の連絡がきましたし、実際の開始時間も午後1時半~2時ごろと悪くない時間でした。
ただこれは当たりはずれもあるかもしれません・・日によってはもっと遅い時間になる場合もあるかも。
というわけで結局、いちばん最初に電話をかけてきていちばん最初に家に見積もりに来た業者さんに依頼することにしました。
もう一つ残していた候補すら家に来てもらう前に断ってしまいました^^;
なので手間としては1社分しかかかっていませんw
ちなみに私が依頼したのはサカイ引越センター。パンダのとこですねw
私が調べた限りでは一番値引きをがんばってくれるわりにサービスも良い印象でしたので、最初からサカイにするつもりでいました。
業者の中には作業者に日雇いのバイトを雇うところもあるようですが、サカイは作業者全員がサカイの社員とのことです。
実際に作業してもらって、その品質にも大満足です◎
ついついおひねり(心づけ?)追加しちゃいました☺w
まとめ:ひと手間かければ引越し代は安くなる
結局私がしたことと言えば、
- あらかじめ引越し業者の候補をしぼっておく
- 引越し侍などの一括見積りサイトで見積り依頼
- 電話攻撃をかわす&本命・サブにアポ取り
- 本命と値段交渉
- サブに断りの電話
くらいです。
労力としては全然負担に感じるほどのものではありませんでした。
一括見積りを利用しなくても結局「アポを取って見積り」はしてもらわなきゃいけませんから、手間はそこまで変わらないんじゃないかな?
言ってみれば数社からの電話を断るだけで数万円浮く、という感じです。
わが家の例は少し極端かもしれませんが、試してみる価値大ありですよ。
浮いた数万円を新居のインテリアや家電にまわしましょう☆
一括見積りはこちら↓からどうぞ。
ちょっとひと手間加えるだけで数万円も安くなるなら、やらない手はないですよね。
私ももう一回引越ししろって言われたら、間違いなくまた利用しますw
利用できるサービスは上手に利用して、賢くお得に新居へ引越しましょう^^*
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
家づくりのアンケートに答えると、謝礼が5,000円分ももらえるって知っていましたか?
アンケートの募集主はご存知リクルート社のSUUMO。
あの緑の丸っこいキャラクターでおなじみですよねw 土地探しや家探しでお世話になった人も多いのでは?
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回答目安時間は50分程度とかなりボリューミーなアンケートではありますが、時給5,000円だと思うと俄然やる気が起きませんか?w
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(2019.1.20追記)
謝礼のギフトカードが無事に届きました♪