こんにちは。ユルイチです。
web内覧会、5回目の今回は和室です。
家を建てるなら和室は必ず作りたいと思っていました。
フローリングとはまた違う畳ならではの柔らかさや雰囲気がとても好きですし、たとえ小さくても子どもには和室のある空間で育ってほしいと思うからです。
何より畳でゴロゴロしたいんです。私も夫もゴロ狸なので(;´∀`)笑
そんなわが家のweb内覧会・和室編、どうぞお付き合いください^^*
web内覧会・和室編
和室はリビングに隣接
わが家の和室はこの位置にあります。
リビングに隣接しながら和室単体でも仕切れるように配置しました。
この形にして大正解です。
いつもは開け放しておくことでリビングの一部として広く使えますし、仕切って使いたい時は引き戸を閉めれば別の部屋として使えます。
例えば今わが家はまだ次男が小さいこともありこの和室に布団を敷いてみんなで寝ているのですが、子ども達を寝かしつけた後はここの扉を閉めれば大人はリビングで普通に過ごせますし、子どもが泣いたりひどく咳をしていたりというのも隣なのですぐにわかります。
友人が泊まりに来てここに寝てもらう時にも、ここを閉めれば気を遣わずゆっくり過ごしてもらえると思います。
今は子どもがたまにここに閉じこもって遊んでいたりします^^
わが家の和室はこちら
広さは4畳半、畳はダイケン健やかおもての清流へりなし半畳です。
和紙畳なので傷みにくくダニやカビの発生もい草畳に比べて少ないそう。
窓は3連の縦すべり出し窓。
W250・H1570のかなり細長い窓です。
このサイズにしたのはこうやって並べた時のおしゃれ感が好みだったのと防犯のためです。
W250の窓というのはサッシ部分も含めたサイズなので、実際のガラス部分の幅は10cmほどしかありません。
この幅では人が通ることは不可能なので、わが家はリビングの掃き出し窓と洗面風呂の格子付き窓以外の1階窓はすべてこの幅にしています。
ちょっとそこまで出かけるという時でも掃き出し窓と玄関さえ確実に施錠すれば良いので、うっかり閉め忘れがありません。
これはとても楽ですし安心です^^
縦すべり出し窓は開けるとガラスがキャッチャーとなり風がとても入りやすい窓ですので、この幅の窓でも採風はまったく問題ありません。
時に入りすぎるくらい風が入ります(汗)
デザイン性も良いですし、大満足の窓です^^*
そして天井にはアクセントクロス・・なんですが全然見えないですね(;”∀”)
こうなっています。
(画像はサンゲツのHPからお借りしてます https://www.sangetsu.co.jp)
これのもうちょっと薄いグレージュみたいな色ですね。
写真ではわかりませんが、実際に見るとこの格子状の編み目がよくわかります。
この天井が和の雰囲気をぐっと高めてくれます^^
またこの天井に合わせてこの和室のみ建具をこげ茶色にしました。
わが家は他の部分には全体的に白を多用しているので、この部屋と周りとのコントラストがはっきりし、より和室らしい落ち着いた雰囲気になっています。
和室は北側ですし、建具がこげ茶色だと暗くなるかな・・?とも考えましたが、リビングから光がたっぷりと来ますし3連の縦長窓も思ったよりも明るいので問題ありません。
あとこちらの記事にあるように、リビングと和室との間のドアはハイドアにしています。
これも大正解でした。
詳細は上の記事に書きましたが、やはり天井に垂れ壁があるかないかというのは大きな違いです。
垂れ壁をなくすことでより開放的になり自然なつながりができるので、開け放した時に同じ部屋として使いやすくなります。
少々コストは上がりますが、かける価値は十二分にあるかと思います。
リビングに隣接して和室を作ろうという方、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
結果和室としては大満足の出来です^^*
今はここで子どもが線路や電車で遊んだり、洗濯物を畳んだり夜には布団を敷いて寝たり、と一日の中でもかなり色んな用途で活躍してくれる空間になっています。
合間合間で畳でゴロゴロ・・も挟まりますw
最近は和室ではなくリビングの一角に畳コーナーを作る場合も多いですが、やはり和室は和室として設けると色々な使い方ができておすすめです。
自分たち家族のライフスタイルに合った和室を作ってくださいね^^*
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
30代で30坪の注文住宅を建てたわが家が施主支給したもの、新築するにあたって購入したものを大公開!
2年住んでみて「これは本当買ってよかった!」と思うものだけを紹介します!